1962-02-13 第40回国会 参議院 外務委員会 第2号
また、現在ダッカにはテジガオンに副首都建設計画が具体化されつつあり、大幅な権限を持つ中央の出先機関が設けられる予定であります。これらの進展に伴いまして、わが国といたしましてもこれに対応するよう総領事館に昇格するものであります。
また、現在ダッカにはテジガオンに副首都建設計画が具体化されつつあり、大幅な権限を持つ中央の出先機関が設けられる予定であります。これらの進展に伴いまして、わが国といたしましてもこれに対応するよう総領事館に昇格するものであります。
また、現在ダッカにはテジガオンに副首都建設計画が具体化されつつあり、大幅な権限を持つ中央の出先機関が設けられる予定であります。これらの進展に伴いまして、わが国といたしましてもこれに対応するよう総領事館に昇格するものであります。
それは新首都建設計画です。今国会でもって、どなたかが池田総理に質問されましたときに、池田総理は、新首都などの建設の意思は毛頭ございません、こういうふうな、にべもない御答弁で、私は十カ年計画、長期計画というものを口にし、それを売りものにしてこられた池田さんにしては、あの御答弁は失言だったと思うのてす。
大臣もお読みになっておるかと思うのでございますけれども、大体年間一千億くらいの投資を、五カ年計画でやれば、新首都建設計画というものの基礎はできるのでないか、こういうふうなことを、数字をあげて具体的に、一つの構想として、物語ではありますけれども、計画を発表しておられます。私はこの計画をなかなかおもしろく読んだのでございます。
これによりましてあるいは土在改良工事、道路工事その他の公共事業に対応しましたり、首都建設計画に対応しましたり、産業都市計画に対応しましたり、そういうふうにまたその基準をもっては一年中ばらばら許可しないで、耕作の状況に応じまして一年に二回、せいぜい三回とかというときだけに許可するようにしたらいかがかと研究いたしております。
ことにジェファーソン・ハイツの所は、首都建設計画、あるいは議院の周辺整備というような構想から見ましても、あそこは両院議長公邸の予定地になっておるのであります。それからさらに、ここの国会図書館等も、御案内のごとく、だんだん建設が進んでおる。それらと関連いたしまして、この周辺もそろそろ整備をして行かねばならぬと思っておるのであります。
と申しますのは、今度のこの法律案が首都建設法の趣旨を継承いたしまして、首都建設計画及び首都建設委員会の拡充強化というものを考えまして、これが必要な規定を整備いたしておるということでございます。
○政府委員(松井達夫君) 首都建設計画は、都市計画のもとになるような計画を立てているわけでございますが、これを実際に法律上の効果を持たすように計画いたしますには、都市計画として決定しなくてはならないわけでございまして、その点建設省の計画当局と十分連絡を密接にいたしまして、必要なものは都市計画として決定する手続をとっていただいております。
現在、首都の重要施設の整備の推進をはかりますために、昭和二十五年に制定されました首都建設法がありますが、同法によると、東京都の区域内において施行される重要施設の基本計画、すなわち首都建設計画を首都建設委員会が作成し、その実施の推進に当ることになっております。
この点につきましては、先ほど政務次官からお話がございましたように、首都建設法の趣旨をそのまま継承いたしまして、首都建設計画とか首都建設委員会の拡充強化をはかっていく、こういうことに新法案がなっておりますので、住民投票を要しました首都建設法を廃止するという点につきましては、これは明らかに住民投票が要らないのではないかというふうに考えられるのでございます。
ただここでお尋ね申し上げておきたいのは、首都建設法がありまして、首都建設法に基いて首都建設計画が建てられることに相なっておるのであります。
現在、首都の重要施設の整備の進推をはかりますために、昭和二十五年に制定されました首都建設法がありますが、同法によると、東京都の区域内において施行される重要施設の基本計画、すなわち、首都建設計画を首都建設委員会が作成しその実施の推進に当ることになっております。
そこで首都建設委員会におけるところの首都建設計画というものは、農地法に優先するように僕は理解しておるのです。その点はどうでしょうか。
○国務大臣(竹山祐太郎君) 私さように申した覚えはありませんので、公団を作った趣旨からいたしましても、行政区域を越えた広地域の首都建設計画を進めるために公団を作るのだということが、設立の第一の条件といいますか、趣意にもなっておるようなことでありますから、御指摘のような東京都周辺に住宅地地帯が考えられる場合におきましては、考えたい。
現在東京に二百四十五万坪ばかりの緑地がございますが、将来これを一千三十万坪にするということに首都建設計画としてきめたのでございます。この一千万坪というものの利用方法でございますが、これがたくさんの公園、緑地ができるわけでございますが、そのいずれもが野球場になる、或いは運動競技場になるというわけでもない、この一千万坪というものの利用について考えなければならん。
○説明員(町田保君) 先ほど申しましたのは、砧緑地をゴルフ場にすることという具体的な問題について、首都建設委員会で議題になつたことがないということを申上げたのでございまして、この一千万坪の緑地計画については、首都建設委員会にかけまして、首都建設計画としてきめたわけでございます。
首都建設計画の四十九キロの選ばれましたルート、これを逐次延ばさなければならぬ。それが延びるに従つて、ようやく高速度道路の効用が大になる、かように考えております。しかしてその千三百六十メートルからさらに延ばすという、実は芝浦の埠頭まででございますが、そこまで延ばしたいという申請もしております。
していないではないかというような点から御質問のように拝承いたしましたが、この点は私ども東京都でございますとか、或いは大阪府、大阪市、名古屋市というような大府県、大都市を或る程度財政的見地から調査をいたしておりますが、御指摘のように、例えば東京をとつて見ましても、成るほど歳出の面においてはこれを調整しなければならない、調整したほうがよろしいという面が人件費その他で確かにあるのでありますけれども、併し首都建設計画
で、ただ都市計画との関係、或いは首都建設計画との関係、これはやはり御指摘になりましたように、個々の具体的な宅地開発事業の候補地域につきましては、おのずから出て参ると存じます。
○説明員(町田保君) 御承知のように首都建設委員会は首都建設法に基いて首都を新らしく平和国家の首都にふさわしいものに建設することを目的として首都建設計画を作成し、その推進に当るというのが首都建設委員会の任務でございます。 非常に広汎な問題でございますが、只今までにやつて参りましたことは、首都建設委員会で取上げるべき問題というのを最初に委員会で論議いたしまして、二十四項目ばかりをきめました。
○説明員(町田保君) 只今申上げましたように中央官衙地区の区域だけは一応決定いたしまして官報に告示いたしまして首都建設計画としてきまつておりますが、そのほかの問題については、いわゆる設計についてはまだ確定の域に達しておらないから、今後も多少変ることもあるだろうと思うのでございます。
この点は先ほど来それぞれお話がございましたように、首都建設計画としての告示になつております東京高速度道路網の一部に該当するという、全体計画とのにらみ合せにおいて該当するということ、並びにそれと齟齬しないということに了解をし、またそういうふうな条件をつけて許可をしてもらいたい、こういう考え方をいたしておるのであります。 それからもう一点は、公有水面を使つておるという関係でございます。
○中井(徳)委員 ちよつと事務当局にお尋ねをいたしたいのでありますが、先ほどの御説明によると、首都建設計画の一環に当てはまるということでありますが、これは無料でありますか。将来こういう一キロ三百六十ばかりでは何にもなりませんので、おそらく延ばして行くだろうと思うのでありますが、その場合に有料になる場合もあり得ると考えているのでしようか、どうでしようか。ずつと無料で行くつもりでありますか。
それが又この通り新らしい首都建設計画のために、その沿辺の人々が根本的に自分の計画をぶちこわされる。こういうことになりますが、これに対する提案者並びに首都建設委員のかたのお考えはどうなんですか。
それで、ところが首都建設委員会は、首都建設法第四条の規定によつて首都建設の大局に立つて中央官衙の規模及びその配置について十分な調査の上、権威を以てこの十一号の公告を出して、そうして首都建設計画のうち、中央官衙地区整備に関する計画を公告しているわけです。だが、これは首都建設に必要な施設の計画、それから事業の単なる基準なるものであつて、何らこれが即認定的なものじやないわけです。
そのほかこの法律の施行について必要な事項は建設省令で定めることといたし、又予て御承知のように、首都建設委員会におきましては首都建設法第九条の規定により、昭和二十七年首都建設委員会公告第十一号を以て、中央官衛地区整備に関する首都建設計画を公告しておりますので、この計画は、この法律の適用につきましては、この法律の施行の日に首都建設法第九条の規定により公告された中央機関施設整備計画とみなすことに、この法律
本法案は、土地の収用及び使用或いは事業の認定という面につきましては、建設大臣がこれに当るわけでありますし、本法律施行の面についても、建設省令を以て行うとか、或いはこの計画が首都建設計画の一環をなす、そうして首都建設計画は、建設省の外局である首都建設委員会においてこれを策定するというような面から行きまして、建設省の所管する事項であり、延いて建設委員会として扱うべきであるという面も多分にございます。